情報発信をしていくならば、
それで稼いでいこうとするなら、覚悟。
でもって、何がしかのリーダーシップが必要で。
こっちが生き残る道ぞ!ってな。
ちゃんと伝えられるようにならないといけない。
ちゃんと思いとか、品質も勿論のこと、
ぜ~んぶ踏まえて、
「こっちだぞ?」
って伝えないといけない。
けれども、思いとか、品質もがっつりがっちり
なのに、なぜかぜ~んぜん伝わらない響かない…。
え?え?なななななんで?
なんてことも、けっこう当たり前にあったりします。
どうも、ガラです。
声の深淵にようこそ。
ちゃんとロジカルに伝えているはずなのに、
聞き手にまったく腹落ちさせられない。
内にある熱度が伝わんない。
そしたら僕らは、目の前のお客さんを救う事も
出来ないわけです。
そしてその為に、あなたの熱を”適正”に伝える為に、
まずは声に「リーダーシップが載せられる状態」にしないと
いけないのです。
それが土台、下地、基礎となるのです。
気分が…不安に…なるんすよ
「ねえ、あっち行こう?」
こんな何気ない一言の時点で、
例えば男女の関係性が終わりに向けて
走り出したりします。
ちょうこわい。
吊り橋理論というものがあります。
高っかい吊り橋の恐怖や緊張からくるドキドキ感を、
一緒にいる異性への恋と勘違いするという、有名な心理効果です。
知ってか知らずか知らんふりか。
その流れは当日のスケジューリングに
さも当たり前のように、
そこで発生する勘違いは、もしかしたら
人一人の人生を動かしてしまう…
ときにそれ位の威力があったりします。
さて、また別の男女間にて、
「ねえ、あっち行こう?」
という会話があり…たとえば
リード側が男性であるとしましょう。
なんか微妙に道に迷った感があり、
張り切ってとった映画の予約時間は
一刻一刻と近づいてきている。
そしてこれは、スマホなんてぇもんの
無い時代の回顧録。
後悔の記憶。
恥。傷。つらみ。心残り。僕の。
” えいやあ ” で指し示す指と、声。
「ねえ、あっち行こう?」
その声が…
な~んか出音が不安定で掻き消えそうであったなら。
呼吸が不安定で震え声であったのなら。
相手はその道の行く末に、なにを見ることでしょう。
この二つの例。
ともに何がしかの不安が目の前にあり、
一方は恋に落ち、一方はその予感も無く
はかなき青春の一ページが過ぎ去ってしまう。
二つの違いは何なのでしょうか?
ヒントは因果です。
さて、夜も更けてまいりました…。
続きはまた改めてお話ししていきましょう。
そしたらそこで、答え合わせをしましょう。
p.s.
あらためるまでもなく、ですが。
僕等は商売人なのです。
お客様を迷わせず、ましてや不安な気分に
させるなど、いわんやもっての外の論の外なのですよ。
その為にすべき事は、いくつもある。
声も、そのひとつ。